20週頃から胎動を自覚し始めました。
そして今までなかった便秘の悩みが起きたのもこの頃から。
今日は自分がやってきた便秘対策を振り返りながら産婦人科医にアドバイスをもらったので、共有したいと思います。
妊娠中の便秘はなぜ起こるのか
妊娠中の便秘の原因
- ホルモン(プロゲステロン)の影響→腸の動きが悪くなる
- 子宮が大きくなる→腸が圧迫され便が通りにくくなる
- 運動不足になりやすい→腹筋の筋力低下
妊娠中は色々な原因が重なって便秘になりやすいです。
そして便秘になると体が辛く妊娠生活が大変になります。
妊娠中の便秘対策とNG行動
私も妊娠5ヶ月目から急に便秘に悩まされました。
そしてセルフケアをしながら今日は妊婦健診だったので先生に相談しました。
浣腸
便秘対策で最も即効性のあるものは浣腸です。
私は薬局でイチヂク浣腸を買って使っていました。
使うと数分後にすぐ便意→排便がありスッキリ感があります。
でも...
イチヂク浣腸は妊娠中のNG行動でした。
妊娠している方は、イチジク浣腸を使用する事で、早産、流産を引き起こす可能性があります。大切な赤ちゃんのため、主治医に相談してください。
https://ichijiku.co.jp/faq
公式ホームページでもしっかり注意書きが書かれていました。
そのため絶対自己判断で使ってはダメです。
ピコスルファートと酸化マグネシウム
ピコスルファートは「成人は10~15滴を寝る前に水に入れて飲むと翌朝には便意が起きます。」
...とありますが、全然便意がなかったです。
17滴まで増やしたけど効果が少なく先生に相談すると
ということで出されたのが酸化マグネシウムでした。
ピコスルファート | 酸化マグネシウム | |
目的 | 大腸の運動を促進し便を出しやすくする | 水分を吸収し便を柔らかくする |
使用回数 | 寝る前10滴~15滴 | 1錠毎食後 |
効果の発現 | 7~12時間後 | ゆっくり長く効く |
酸化マグネシウムを昼、夜飲んでピコスルファートを10滴飲んだら早朝の便は久しぶりにバナナでした。
しばらく薬を使いながらよくなるといいな...
追記
その日のうちに便が柔らかくなりました!
薬は組み合わせが大事なんですね
水分をたくさん取る
水分不足は便が硬くなる原因です。
コップ1杯(200μl)を起きてすぐ、朝食前、寝る前の5回意識滴に飲むことで1ℓ以上普段より多く取ることを意識しました。
薬ほど即効性はないですが、水分は続けようと思います。
運動
妊娠中は体がだるかったりして運動不測になりがちです。
便秘とは関係ありませんが、妊婦健診で「体重増えすぎ!運動もしましょう」と先生からアドバイスをいただいたのでこれからは体重も意識しようと思います。
妊娠中の便秘まとめ
妊娠5ヶ月入ってから急に苦しくなった便秘。
自己判断せず医者と相談することが大切ですね。
お腹の調子を整えながら運動もしていこうと思います。