家にフックをつける際どういうものを使っていますか?
「いつの間にか抜けていた」「画鋲が落ちて危険だった」という経験はありませんか?
下地が付いていない場合、壁紙の向こうは石膏ボードが使われていることが多いです。
石膏ボードは耐火や断熱、遮音などコストパフォーマンスもいいためほとんとの住宅の壁に使われています。
しかし石膏ボードの奥は空洞になっているため、壁紙に画鋲やフックを取り付けてもすぐ落ちてしまい危険です。
そのため石膏ボード専用のフックを使うことをおすすめします。
石膏ボードフックとは
奥が空洞の石膏ボードも、釘を3箇所にさすためしっかりフックを固定することができる石膏ボード専用のフックです。
わが家はこの石膏ボードフックを使いました。
①フックにポッチを嵌め込む
②釘を3箇所押し込む(コインや専用のクギ押しくんがあると便利です)
③カバーをする
石膏ボードフック【わが家の実用例】
わが家は玄関入ってすぐの廊下にカバン掛け用のフックを取り付けました。
他にもリビングの壁掛け時計や額縁、書斎のカバン置き場など重宝しています。
玄関にカバンを置く>クローゼットに服をかける>リビングに入る
石膏ボードフックまとめ
画鋲などを壁に刺している方は落ちて踏む前に石膏ボードフックをぜひ使ってください
パソコンや本を詰め込んだカバンでも7kgのフックで余裕で掛けられましたが、11kg耐荷重のものや、色も白やシルバー、木調など色々なタイプがあります。