完全2世帯住宅のわが家は1階に義父母の寝室、2階に夫婦と子どもの部屋があります。
今回は私たち夫婦の寝室を紹介します。
1階はベージュの壁紙で明るいのがテーマでしたが、2階はガラリとイメージを変えるためブルーの扉や床、壁紙は茶色と落ち着いた雰囲気にしています。
間取り
寝室
2歳の娘とクイーンサイズのベッドで一緒に寝てます。
...正直、大人2人と子ども1人だと狭いです。そのため横向きで寝ていますが、夫は足がベッドからはみ出ています。
子どもが1人で寝るようになるまでですが、ベッド選びは難しいですね
書斎
メリット
- 夜泣きしてもすぐ行ける
- 眠るギリギリまで作業できる
- 起きてすぐ作業できる
デメリット
- 照明の位置によって寝てる家族のストレスになる
- 費用UP
お子さんがいる人は自由に使える時間が、子どもが寝てから〜起きるまでの場合が多いのではないでしょうか?
わが家は家づくりを始める前は、夫は持ち帰り禁止のSEだったのと、私が家で課題をやることが多かったので、妻の私だけ専用の書斎を作ってもらいました。
私は子どもを寝かせた後、夜活しています。
まだ2歳なため夜起きることがたびたびあり、そのたびにベッドにリターン…
作業部屋が寝室と別だったら、子どもが泣いたら寝室まで行ったり来たりするのがストレスになってました。また、やりたい時にすぐ作業できる環境もありがたいです。
けれど、ドアの仕切りがないので、夜電気をつけるとベッドにいる夫から眩しいと言われました。
のれんで対策。まだ光は漏れますが許容範囲と言ってもらえました。
ベランダ
ベランダの活用例
- 洗濯干し
- 室外乾燥機置き場
- 景色を楽しむ
- 植物を育てる
わが家唯一のベランダです。
「ベランダ使わなかった」という人もいますが、わが家は布団や服を干したり、娘と外の景色を見たりとそれなりに使っています。ただこんなに広くなくてもよかったかなーと...
コンセント
ドリームスイッチとはわが家で使っている寝かしつけアイテムです
室内用の冷蔵庫は夏場に大活躍です。
\わが家が使っている冷蔵庫/
壁紙
リリカラ LBX-9486 (旧)LBX-9175
- 防かび/撥水トップコート/表面強度アップ
- シンプルな薄いベージュ
- ベージュだけど遠くからは白に見える
リリカラ LBX-9496 (旧)LBX-9198
- 準不燃 / 防かび / 撥水トップコート / 表面強度アップ / 抗菌
- 縦ストライプのダークブラウン
- 直近で見るとダークだけど、遠くから見るとそれほど差を感じないかも。ストライプの幅が一定じゃないのが好き
お気に入りポイント
間取り
娘が2才になりトイレトレーニングを始めました。そして毎夜21時になるたびに「おしっこ!」と訴えます。その度にトイレが近くてよかったと感じます。...ひどいときには一晩で5回呼ばれることがありました...
トイレが近いこと...めちゃくちゃありがたいです!
造り付け本棚
ポイント
- 本棚の板と板の間隔
- 一番下の板の高さと机の高さを揃える
大学や仕事の本や雑誌、ファイルがいっぱいなので本棚の間隔にはこだわりました。
教科書やファイルを置くのにおすすめの棚の間隔は35cm。A4ファイルが楽に出し入れできます。
反対に、漫画や文庫サイズの本が多い人だと、35cmの間隔だと無駄な空間ができてしまいもったいないです。
目的に合わせた間隔が大切
また、1番下の棚の高さを机と同じ高さにしたので座ったままとりやすいです。
書斎に置く机が決まっている人は、本棚と机の高さを揃えると使いやすいですよ
広いクローゼット
最初は夫と2人で使う予定だったのですが、夫は将来の子ども部屋に置いているので私が1人で使っています。ポールを挟んで左が冬用、右が夏用とすれば衣替えの必要がなくなり便利です。
ウォークインクローゼットも流行っていますが、通路分場所をとるので普通のクローゼットにしました。
窓のさっしの色
YKKの窓は内と外でサッシの色を変えられます。
わが家は茶色を選択。
料金も変わらないのが嬉しいです。
壁紙がブラウンなので統一感がでました。
後悔ポイント
暗い寝室
写真だと上手く伝わらないかもですが、寝室が1番陽当たりがいい東側の部屋なのに、想定より暗くてびっくりしました。
原因は
- 窓の位置
- 床の色
床を暗色系にすると、部屋全体が暗くなります。
寝室は寝るだけと割り切ることにしました。
暗い書斎
採光計画を失敗しました。
書斎ですが、日中でも電気がないと暗くて作業できません。窓を増やすか位置やサイズを変えるとよかったかも…
でも、窓を増やすと費用も増えるため、日中に書斎を使う機会が少ないなら、費用効果で考えると窓を増やすのはもったいないかも?
寝室での注意ポイント
ベッドの奥に書斎があり、またベッドが引き出し付きなのでベッドとクローゼットの間を通る機会が多いです。
そのため通り幅が狭いとストレスの原因になります。最初は通路幅が50cmだったんですが、どうしても気になって広くしてもらいました。
クローゼットの奥行を狭くして通路を広くするという方法です。これは大正解!特に気にならず行き来できるのでよかったです。
77cmあればスーツケースや衣装ケースも問題なく入るので問題なしです。
寝室のまとめ
お気に入りポイント
- トイレが近い
- クローゼットが広い
- 書斎スペース(特に容量大の造作本棚)
- 雰囲気(壁紙やサッシの色)
後悔ポイント
- 採光計画
- ベッド
寝るだけなのか、デスクワークはするかなど寝室で何をするかによってお気に入りポイントや後悔ポイントは変わります。
快適なマイホームづくりの参考になりますように
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