照明の施主支給について
施主支給とは
①自分で商品を購入し、施工業者に設置を依頼する
②設置も含めて全部自分でやる
の2パターンがあります。施主支給の一番のメリットはコスト削減!
ちなみにTwitterで質問したところ、6割以上の方が照明の施主支給をしているor考えていると言う結果になりました。
照明の施主支給のはインターネットで購入を
施主支給の入手先として人気なのが楽天、アマゾン、Yahooショップのインターネット購入です。お得にGETしたい方は少なくともこの3つに関しては最安値を確認しましょう。
照明施主支給で注意したいこと
1)施主支給が可能かどうかは施工業者によって違う
照明器具を買うこと自体はボタンをポチッとするだけなので簡単にできますが、届いた商品に傷がないか、保管場所はあるか、いつ現場に持っていくか、何か問題が起きたときの責任所在が難しいなど注意することが色々あります。
もちろん施工業者の利益にも関わってきます。そのため施主支給できるかどうかは施工業者によります。
2)照明器具の種類による場合も
照明の中でもシーリングライトやスポットライトは施主支給できるけど、ブラケット(壁付け照明)は施主支給できないというように照明の種類によっても変わります。
ダウンライトやブラケットのように配線工事が必要になる照明は、施主支給を断られるケースが多いようです。
ただしブラケットも施主支給できたと言う声もありました。
最安値を調べる時間が無駄にならないように、施主支給の可能範囲を施工業者に早めに確認することが大事です。
3)照明器具の施主支給の手間
採光計画
品番確認
現場との打ち合わせ
日程確認
保管場所
など施主支給には時間と労力が必要です。この手間とコスト削減のメリットを天秤にかけて、どちらが満足できるか考えて施主支給を選択しましょう。
また、照明プランは一度は施工業者に計画してもらうことをおすすめします。採光などプロの方がやはり正確です。
ここにも照明必要だったな...という後悔も少なくなりますよ。また、その提示された照明器具に魅力を感じたらそのままネットで価格確認すれば楽にお得な施主支給ができます。
照明わが家の実例
わが家の照明器具代は契約時は約30万で見積もられていました。
そこを施主支給したところ7万円分お得になりました!
ちなみに、施工業者にお任せした場合、照明の定価がそのまま見積もりになることはまずないです。
施工業者独自の割引率を持っていて、わが屋の場合はパナソニックの商品は定価の4割引と言われました。
ハウスメーカーによっては定価の半額のところもありました。
ネット価格と比較するためにも割引率の確認も大事です
ちなみに、わが家で最も高い照明は玄関ポーチにあるブラケットです。
施工業者だと4割引→31,680円になります。これに対し、
施主支給(最安値)→18,000円で買えちゃいます...
1万円以上安くなる...夕食が国産サーロインステーキにランクアップできますね
1)外
門柱&カーポート
玄関
勝手口 パナソニック ブラケット フラッシュセンサ付き(定価24,800円)
ウッドデッキ
勝手口のフラッシュセンサがないバージョンです
2)1階&2階
玄関
キッチン
施主支給で買うと3個で27,540円→16,587円と1万円以上安くなりました!ポイントも1,500円分ついてよりお得に
リビング
ダイニング
アイリスオーヤマ LEDシーリングライト 14畳 調光調色(定価9,180円)
寝室
ダイニングアイリスオーヤマ LEDシーリングライト 8畳 調光調色(定価8,980円)
和室
書斎
納戸
家事室、脱衣室、洗面室、LDK(一部)は同じ種類のダウンライトを選択しました
廊下
トイレ
土間、床の間、板の間、LDK(一部)は同じ種類のダウンライトを選択しました
3)階段
フットライト
照明の施主支給まとめ
一生のうちで最も高い買い物と言われるマイホーム。できるところでコストカットしやりたいオプションにお金をかけられるように照明の施主支給はおすすめです。
契約した施工業者にどこまで施主支給が可能なのかを確認して、早めに準備を進めましょう!
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